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関西文化の日2016 関西の650施設が無料なので 国立国際美術館に行ってきた

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関西にお住いのみなさん、関西文化の日をご存知ですか? 関西にある美術館・博物館を中心に650施設の入館料がなんと無料になる日なのです‼ 普段お金を出してまで見に行くほどでないところも、気軽に見ることができます。11月19日、20日が主な開催日ですが、施設によっては11月の他の日限定の場所もあるので事前にチェックしてくださいね。万博や京都のマンガミュージアム(11月4日だけでした 泣)も無料になるとのことで、この機会に遠くまでお出かけするのもありですね!

というわけで、芸術の秋を満喫すべく、今年は中之島の国際美術館に行ってきました!

(私はとくに芸術に精通しているわけでもないので、感想はあくまで素人の個人的なものとしてとらえていただけますと幸いです)

詳細はこちらから → 関西文化の日 ミュージアムへ行こう

やってきました。外見がすでにぶっ飛んでいます。

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 ちなみに隣は大阪市立科学館です。こちらの施設も展示は無料でプラネタリウムは対象外でした。私は科学館は子供の頃から何度か行っているため、今回は美術館目的です。

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19日に行きましたが、関西文化の日なので受付で地下2階のみを見る旨を伝えればそのまま入れます。地下3階特別展は残念ながら有料。

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特別展は「ヴェネツィアルネサンスの巨匠たち」でした。美術館といえば絵画が見れるのかと思っていたのでちょっと残念。

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しかし芸術は絵だけではありませんよ。常設展のPLAYというアート集団の作品を見ることに。

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1月15日までの展示です。

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展示は撮影OKとのことです。宇宙兄弟展に行ったときもそうでしたが、最近はSNSでの拡散のほうが重要なんですね。

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ごあいさつ。芸術系の説明って大学入試の哲学的な論説のような、わかったようでわからないというか、日本語のようで日本語でないような、なんとも抽象的でつかみようのない、そんなふわふわとした感覚になってしまいます…

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最初の展示は「雷」。京都の山奥に丸太で作った避雷針を立てて雷を落とすというもの。私はいっきに頭のなかに「???」が溢れます。雷を落とす=アートという構図がどうしても理解できず。一体なんのメッセージなのか、なんの意味があるのか、てか、誰がお金出すの?だれが見るの?誰にとって費用対効果が得られるの?と。後ほど気づきますが、こういう考え方こそがアートにおいて愚問なんですね。

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無計画にやったのかと思っていたら、ポスターや企画の詳細などかなり綿密な構想の上でのプロジェクトのようです。

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雷が発生するのは主に夏なのでその期間だけつくり、また翌年チャレンジするといった計画のようです。しかし、わたしには雷が「生命体の父なのです」みたいな説明がまだ理解できませんが、普段接することのない世界に引き込まれていきました。

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実物の再現もありました。入り切らずにこんな感じに。一部は吹き抜けのほうまで伸びています。

手前の「雷」の展示の奥には、PLAYが行った様々なアートの展示が続きます。

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ここからも雷に負けず劣らない斬新な作品がたくさんあります。

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活動はハプニングというイベントのようなものなのでしょうか。様々なことをしていたようです。冒頭はゆで卵を食べるものがいくつかありました。

こちらは小さな家をつくり家ごと川を下るというもの。

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家を燃やして終了したってさらっと書いてますが、すごいですねw

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実際の写真もありました。本当に家が川を下っています!この家を再現したレプリカのようなものもありました。

現代で言うyoutuberがやりそうな企画といったら本気で怒られそうですが、だれもやらないことを真剣に実現するところをエンタテイメントといいますか、コンテンツになっているところに共通点を感じました。

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こちらは島をトロッコで一周するというもの。これだけ見たらDASH島を思い出しました。どの展示もそうですが、計画だけでなくポスターがあったり、企画書があったり、メモがあったり、背景や実地に向けて進んでいく様子を知ることができます。

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こちらは風の吹く方向に向かって5日間歩くというもの。小学生の探検のレベルではありません。壮大な企画です。

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風の吹く方向の決め方から、山や川、壁にぶつかったときどのように対応するかなど、計画のルール設定をする上での記録がありました。読んでみると風の吹く方向に歩くというシンプルな計画とは思えないほど深く考えられていました。

感想

今回紹介したのは一部でほかにもたくさんの活動内容が展示されていました。どれもすんなりと理解できるものとは言えませんが、活動をとうして人々になにを訴え、表現したかったのか、真剣に読んでいるうちに引き込まれていきました。

そもそも私達が社会で生きていくと必然的になぜするのか、なんのためなのか、先に根拠や理由をつけないといけないことが多いように思います。これをみていると理由はなくていいように思います。例えば表現手段がなぜ雷なのかということを論議するのは、ことさら間違っているのです。普段浴びるように取り入れている膨大な情報の中で感情を振り返り感じ取る余裕がない生活を送っていると非常に息苦しい。普段の喧騒から自らを開放し、内側の感情を意識的に感じ取ろうとする時間になりました。

これをきっかけにたまには1日全く予定のない日を作って、別の美術館に行ってみようかなと!

 

みなさんも本格的に冬が来る前に、あと少し秋のお出かけを楽しんでみてくださいね。

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